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少なくないためです。−けれども、熱心な方であれば忙しかろうが、作文があろうが応募したと思います。
注3.交通費などを支払っても、続けて欲しいことです。正直云えば、私がまた参加したいのですけど、これ程、刺激的な研修を終わらせてしまうのは、あまりに惜しいです。これこそ、ほんとうに「学ぶ」ということであることを、何も云わずとも、理解できます。「科学する心」というと、誰もが理系の難しい何かを想像してしまうようです。(理科の先生と云っただけで、たいていの人は「ひき」ます。)確かに専門的な部分はあるけれども、その現場では、科学に魅せられた人の情熱と夢が息付いていることを特に高校生.中学生に知らせたいと改めて思いました。2学期授業ネタにさせて頂きます。理科離れなんてありえない!!と思いました。がんばって教えないと、ダメですね
注4(余計なことですが)高校生を対象とする時、学校によっても違いがありますが、予備学習が必要に思います。(せめて教科書持って来させるとか、、、、)ただ、私個人の希望としては、レベルを落とすことなく、易しく、ゆっくり時間をかけて説明してやって下さい。何度も、高校生にお会いになって知っていることでしょうが、「レベルを下げないで」という実に難しい注文をしてしまうのは、そこに本当の面白みがあると思うからなんです。皆さんは専門家です!!是非お願いします。
−また、私も、体験することがほんとうにほんとうにためになりました。高校生とかは、云うこと聞かないので大変でしょうが絶対、体験学習させてやって下さい。ROVも高圧体験も潜水も。これがなければ、今回の研修の魅力が半減すると云っても過言ではないかも知れません。(特に子供たちにとっては)
−また、加藤千明氏に夜、研究室に入れていただきました。映像では、見たことのある子供も多いでしょうが、実際に入った子供たちは少ない筈!!是非、これも(迷惑でしょうが)メニューに入れてみたら?と思います。サイコーの研修でした。ありがとうございました。
石川 真向 札幌稲西高等学校
海については、山育ちの私にとってあまり縁がなく、本やテレビでの知識しか持っていませんでしたが、この3泊4日、これ程海の近くでまた、「海の科学」を仕事にしている施設で研修を受けて、海に対する気の持ちようが、今までよりも親しみを感じ、積極的に海に接してゆきたくなったように思います。また、地学の教科書に写真や図、文章等で示されていたチューブワームやROV等の実物に接することができ、来年度以降の授業に、自信が多少なりとも持てました。この様な教員を対象とした研修に、多額の費用と、時間、労力を費やしていただいたことにセンターの皆様に深い感謝をいたします。
いろいろと書きたいことがありますが、アットホーム的な雰囲気の中で研修を受けることができたのが一番の成功ではないかと思います。
カメラやビデオを持ってこなかったのが残念でした。
「よこすか」を見学できたのは本当にラッキーでした。
ごはんは、毎食おいしくいただきました。バーベキューで話に夢中になり、サザエのツボ焼きを1コしか食べていなかったのがうかつでした。

 

 

 

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